ヤンサからの日本ツアーについて

ＹＧ ＬＩＦＥ　でのヤンサからの記事を見て日本人として
ただのBIGBANGファンとして何とも複雑な思いです

元記事はこちら　ＹＧ ＬＩＦＥ　

翻訳は下に・・・

ビッグバンの日本ツアー日程に関して…

史上最悪の日本地震発生以後より一層悪化する放射能余波で来る５月６月に
予定しお伝えしていたBIGBANGの日本ツアーに対し多くの憂慮と心配する点は
所属会社のYGもはやりファンのみなさんらの心と大きく異なりません。
YGは地震発生以後、BIGBANG日本ツアー日程を延期してはどうかという立場を
日本側に数回伝達した状態ですが、現在までスケジュールに大きい変動はない
状況です。 日本に進出した大部分の国内歌手らが契約上、日本スケジュールの
進行可否と最終決定が日本側に権限があるためです。 事実予想できない
このような悩みは唯一　YGとBIGBANGだけの問題ではないようです。
BIGBANGと同じ時期の来る5月に"少女時代"と"2pm"の日本ツアー日程が
予定されているからです。
現在日本側の立場はBIGBANG日本ツアーコンサートを延期することより
コンサート収益金の一部を被災者らに寄付して被害地域に住んでいる
2700人の日本ファンクラブVIPらを助けるという方案を企画しています。

BIGBANGの安全を心配するファンたちの立場は十分に共感できますが、
BIGBANGの公演を安全に進行することができるか？に対する可否は、
どうしても現地に居住している……　彼らの国民感情と現在の状況を最もよく
把握している現地関係者たちではないか？という気持ちにもまた、配慮します。

所属歌手の安全を心配するのは当然の悩みであるのに、予想できない大きい
災難を体験した彼らの前でこういう事を言い出すということもまた、
非常に配慮せねばなりません。

今後の災難被害状況によりまだ変数が残っていることはありますが万一
予定通りにBIGBANGの日本ツアーが進行されるならば、傷ついた日本ファン達に
小さな慰労と力になることを心より願います。

今回の公演を通じて被災者らをさらに助けることができる方法を
日本側と共に協議していくようにします。






韓国ファンの反発も予想通りです。日本に対してキツイ言葉もあります。

何とも複雑きわまりないです。日本人ファンとしては・・・
日本に居るものとして単純にBIGBANGが ライブをしてくれるのならば嬉しいし、
行けるチャンスがあるならば ツアーにも足を運びたい。とも思うし。　
でも自分が韓国側のファンであるならば今の日本に送り出すのを不安がる
気持ちも十分理解できる。
私の県でも韓国からの観光客のキャンセルが相次いで、とうとう先週から
韓国直行便の飛行機が運休になりました。 それほどに諸外国から見た今の日本の
原発問題は深刻だと言う事。自国民ですら正直不安だものね･･･

このヤンサの記事を見て複雑な思いになるのは、そう思ってはイケないのだろうけど
韓国サイドから延期を申し出ているものを復興という大義名分の上でツアーを成立
させようとするのであれば実際ツアーが開催される時の、メンバーはもちろん
韓国側スタッフのモチベーションは大丈夫なのかという事。
正直　不安に思って来日せざるをえない人々もいるはずです。
それを契約の為に・・・。
という縛りの中で日本サイドはどこまで強要する気なのか
彼らもプロであるのだから見せるものは見せてくれるだろけど、それでいい？

なんだかどうにもしっくり来ない。

しかもヤンサがこのコメント自体も憂慮するって言いながらも
自分達のアーティストを守る気持ちからも、延期を申しでた。　って言いたい
って事はやっぱり韓国サイドとして日本活動への不安からだというのが
正直なヤンサの気持ちだろうしね。


アタシとしては今　ちょうどテレビで放送しているサッカーのチャリティーマッチ
のように開催する側から生まれる気持ちでイベントが開催されるのであればいいけど。
契約だから･･･　もう多額の資金が動いているから・・・　という事での
開催だけは、それだけは是非止めて頂きたいと思うのです。


東日本まだまだ復興には遠いです。　岩手や宮城と比べたら被害の少ない
我が町でもコンビニ・スーパーはどこも品薄だし。燃料はまだ不足気味。
そして品薄のうえに燃料・食品共に値上がりで生活は苦しくなって･･･
だからこそ夢をみたいという気持ちもあってBIGBANGのツアーは本当に
楽しみなんだけど、被災地で避難されている方に対しては偽善でしかないけど
申し訳ないような気持ちにもなるし。
アタシ自身　気持ちの整理がつかないのが今の正直なところです



いちファンとしての思い　あくまでも個人的な１人戯言ですから
どこかを批判するというような問題ではないです。
１人１人置かれた状況が違って色んな考え方があるから・・・
中止にしろ延期にしろ、そのまま開催になったとしても
全てのファンを救う事は出来ないだろうし。


難しいね・・・










人は誰でも うまくいかない時もあるから
悲しまないで その手の中は 未来があふれている

強い風の吹く日でも いつも僕が そばにいるよ
冷たい雨の夜でも 怖がらないで 一人じゃないから



以前もラジオで良く聴いた曲です。サッカーの長友ブログで改めて聴いた曲。
Ｋが大好きなんです。シモネタ満載の彼が歌うと豹変が好きです (笑)
早く戻ってきてほしい歌手の１人です。兵役がんばれ！

Ｋもメッセージを出してます。
2年間の兵役のため活動を休止している韓国出身の歌手・Kが、東日本大震災の
被災者へ「日本国民の皆様は、強い意志力、団結力、温かく思いやりの溢れる
気持ちをお持ちなのをよく知っています。絶対に希望を失わないように勇気を
出して下さい。被害に遭われた皆様が早急に日常生活に戻れるように韓国から
強く 願い、祈っております」とメッセージを贈った。　


今朝、登校中の中学生が手にランドセルを持って歩いてました。
１人で２つ持ちながら歩いている子もいました^^
使わなくなったランドセルをメーカーに送って綺麗に修理してから被災地へ
送るそうです。　それぞれがランドセルを持って登校してる姿に、見てる私も
感謝したい気持ちになりました。　親御さんにとってもランドセルは
子どもの成長の思い出の品だろうに・・・

メーカー側の『低学年にはできるだけ新品を送りたい』という配慮も嬉しい。
募金泥棒とか詐欺とか馬鹿げた話しもあるけど。

いつものように笑って友達とおしゃべりしながら、当たり前のようにランドセルを
持ち登校する中学生を見て今朝は心あらわれる思いがした^^